お問い合わせ

該当文書でエラーが解決できない時、またはそれ以外のお問い合わせの場合はcrosseditor@namo.co.krへメールにてお問い合わせください。


エラーに関するお問い合わせの場合は、

  1. 正確なエラー内容(エラーメッセージを含む)
  2. エラーが発生するブラウザ情報(バージョンを含む)
  3. エディター編集中に発生する場合、再現できる例

などを一緒に送ってください。

エラーリスト

  1. "NamoSEを見つけることができません"というメッセージが出力される場合
  2. スクリプトエラーが発生する場合
  3. "承認されていないドメイン情報です。エディター実行を中止します"というメッセージが出力される場合
  4. "HTMLファイルをロードするのに失敗しました。エディターの情報を見つけることができません"というメッセージが出力される場合
  5. "XMLファイルをロードするのに失敗しました。環境設定ファイルをロードすることができません。エディターのベースアドレス情報が正しいか確認してください"というメッセージが出力される場合
  6. パッチ適用後、エディターUIが文字化けする場合
  7. エディターにフォーカスが移動しない場合

解決方法

1. "NamoSEを見つけることができません"というメッセージが出力される場合

"namo_scripteditor.js" リンク確認

"namo_scripteditor.js" リンクアドレスを正しく入力したかどうかを確認してください。

2. スクリプトエラーが発生する場合

"namo_scripteditor.js" 位置確認

"namo_scripteditor.js" リンクを BODY tag 内に置いたかどうかを確認してください。

"namo_scripteditor.js"位置はHEAD tag内に存在しなければなりません。

パッチの有無確認

パッチを適用した時にスクリプトエラーが発生する場合、パッチファイルフォルダのすべてのファイルを正しく上書きしたかどうかを確認してください。

ブラウザのクッキーとキャッシュの情報を削除した後で確認します。

3. "承認されていないドメイン情報です。エディター実行を中止します"というメッセージが出力される場合

ドメイン確認

ビルド発注時に申請したドメイン(またはIP)でエディターを駆動していない場合、該当メッセージが表示されることがあります。申請したドメインに正しく接続したかどうかを確認してください。

ローカルテスト時には、127.0.0.1でテストするか、または該当ドメインをhostsファイルに登録後、ドメインに接続する必要があります。

クッキー確認

クッキーを無効にすると設定した場合、クッキーを有効にするに変更してください。

クロスエディターはパフォーマンス上の理由で、複数回要求する場合はクッキーを使って認証を処理しています。

パッチをした場合

work directoryに既存のコンパイルされたコードが存在する場合、削除します。

サーバーからセッションを削除するか、またはサーバーを再起動します。

4. "HTMLファイルをロードするのに失敗しました。エディターの情報を見つけることができません"というメッセージが出力される場合

ブラウザの再起動

ブラウザを完全に閉じて再起動してください。

一つのドメインで複数のエディターを使用する場合

同じドメイン内の異なるビルドのエディターを要求する場合、クッキーが衝突して二番目に要求したエディターが動作しないことがあります。

クロスエディター生成時の名前を変更すると、クッキーの衝突を防ぐことができます。

var CrossEditor = new NamoSE(“任意の名前”);

認証情報ページにアクセスできない場合

クロスエディターの認証情報を取得できなかった場合に表示されるメッセージのため、クロスエディターのインストールフォルダ/ websource/ Web言語(asp、aspx、php、jsp)/ EditorAuthファイルから呼び出してチェックします。

EditorAuthファイルへのアクセスが可能かどうか確認してください。 (正常なアクセス時、認証情報の値が表示されます。)

認証情報ページへのアクセスが可能で正常な値が表示された場合、ブラウザのセッションとクッキー情報を削除した後、ブラウザを再起動してください。

サーバー自体にもセッション情報が残っていることがあるため、サーバーのセッション情報を削除してから再起動することをお勧めします。

5. "XMLファイルをロードするのに失敗しました。環境設定ファイルをロードすることができません。エディターのベースアドレス情報が正しいか確認してください"というメッセージが出力される場合

パッチ適用時、パッチファイルを上書きせず、新規インストールする場合に発生するエラーメッセージのため、従来のクロスエディターのインストールフォルダにパッチファイルを上書きしてください。

6. パッチ適用後、エディターUIが文字化けする場合

キャッシュを空にする

パッチファイルを上書きした後にエディターを起動すると、ブラウザのキャッシュによってUIが文字化けすることがあります。ブラウザのキャッシュを削除すると解決します。

またはwork directoryに既存のコンパイルされたコードが存在する場合、削除後、サーバーを再起動します。

7. エディターにフォーカスが移動しない場合

クロスエディターにカーソルが移動しないのはIEエンジンが編集モードを開かないようにしているためなので、以下の事項を確認してください。


クロスエディターを挿入するページの上部でドキュメントタイプ(DOCTYPE)を指定すると、正常に動作します。

DOCTYPEを使用できない場合には、クロスエディターを挿入するページのheadタグ内に<meta http-equiv="x-ua-compatible" content="ie=edge"/>タグを追加し、ドキュメントモードを常に最新バージョンに合わせるように処理してテストしてください。

ただし、DOCTYPE が宣言されている場合、 タグを追加すると、問題が発生することがあります。


または現在サービスするページで、例えば次のようにmetaタグが宣言されている場合は、

<meta http-equiv= "X-UA-Compatible"content="IE=7" /> or
<meta http-equiv= "X-UA-Compatible"content="IE=8" />

クロスエディターのインストールフォルダ/ config/ htmls/ crosseditor.html上部のheadタグにも同じように設定する必要があります。


参考までに、上位にあるDTDが下位にあるDTDに継承されて影響を受けるため、iframeで呼び出した場合、最上位のページにも同じようにmetaタグを追加する必要があります。


互換表示設定がされている場合には、互換表示設定を強制的に該当ブラウザのバージョンの標準に設定する方法がないため、互換表示設定から手動でWebサイトを削除するか、または開発者ツール(F12)を使用してブラウザモードを標準に設定して使用する必要があります。